
「もう婚活、しんどい…」
そんな風に感じているあなたは、きっと今まで本当に頑張ってきたんだと思います。
私自身、20代後半で婚活を少し経験したことがあるのですが、想像以上に心がすり減っていく感覚がありました。
マッチングアプリを開くたびにため息が出て、デートの予定を入れるのも億劫になって。
「このまま続けて意味あるのかな」と、何度も自問自答したんですよね。
この記事では、婚活に疲れてしまった20代のあなたに向けて、休憩することの大切さや、心を回復させるための考え方をお伝えしていきます。
私の体験談も交えながら、同じように悩んでいる方の参考になればと思います。
婚活に疲れた20代の私が経験したこと
私が婚活を始めたのは、27歳の頃でした。
周りの友達がどんどん結婚していくのを見て、「私もそろそろ動かなきゃ」と焦りを感じたのがきっかけです。
最初はマッチングアプリに登録してみました。
プロフィールを作って、写真を選んで、いいねを送って…。
最初のうちは「どんな人と出会えるんだろう」というワクワク感もあったんです。
でも、だんだんとそのワクワクが消えていきました。
メッセージのやり取りで消耗していく日々
マッチングしてメッセージを始めても、会話が続かない人、急に連絡が途絶える人、明らかに誠実さを感じない人…。
正直、「この人とやり取りする時間、無駄だったな」と感じることが何度もありました。
実際に会ってみても、プロフィールと全然違う人だったり、こちらの話を全く聞いてくれない人だったり。
1回のデートが終わるたびに、どっと疲れが押し寄せてきたんですよね。
ある調査によると、マッチングアプリを利用した女性の約6割が男性から嫌な経験をしたことがあるそうです。
私もまさにその一人で、「なんでこんな思いをしてまで婚活しなきゃいけないんだろう」と思うようになりました。
自分の価値を見失いかけた
何度もうまくいかないデートを繰り返すうちに、私は自分に自信をなくしていきました。
「私に魅力がないから続かないのかな」
「もっと可愛かったら、もっとうまくいくのかな」
そんな風に、自分を責めるようになっていったんです。
今振り返ると、単純に相性が合わなかっただけなのに、全部自分のせいだと思い込んでいました。
婚活って、うまくいかないことが続くと、どうしても自己肯定感が下がりやすいんですよね。
私が婚活を休憩しようと決めた瞬間
そんな日々が続いて、ある日ふと気づいたんです。
「私、全然楽しくない。むしろ毎日がしんどい」って。
アプリを開くのが怖くなった
婚活を始めた頃は、アプリの通知が来ると嬉しかったはずなのに、いつの間にか通知を見るのが怖くなっていました。
「また微妙なメッセージだったらどうしよう」「既読無視されたらどうしよう」
そんなネガティブな気持ちが先に立つようになっていたんです。
これって、大学時代にLINEの返信に一喜一憂していた自分と重なりました。
あの頃も、片思いの相手からの連絡を待つたびに心が揺れて、返信が遅いだけで落ち込んでいたんですよね。
人からの反応に自分の幸せを委ねすぎると、心がすり減っていく。
婚活でも同じことが起きていると気づきました。
「休憩する」という選択をした
ある休日、ベッドの中でぼんやりとスマホを眺めていた時、ふと思ったんです。
「一回、全部やめてみよう」って。
アプリを削除して、婚活パーティーの予定もキャンセルして。
「もう少し頑張らなきゃ」という気持ちもあったけれど、それ以上に「このままだと壊れる」という直感がありました。
正直、休憩することに罪悪感もありました。
「20代のうちに相手を見つけないと」「周りはどんどん進んでるのに」
そんな焦りが頭をよぎったのも事実です。
でも、疲れ切った状態で婚活を続けても、いい出会いにはつながらないんじゃないかと思ったんですよね。
婚活に疲れてしまう20代女性は珍しくない
私の体験をお話ししてきましたが、実は婚活に疲れてしまう20代女性は決して少なくありません。
むしろ、SNSなどを見ていると「婚活疲れた」という声は本当に多いんです。
20代の婚活は独特のプレッシャーがある
20代での婚活には、この年代ならではの難しさがあります。
- 「まだ若いんだから焦らなくても」と言われるけど、内心は焦っている
- 周りの結婚ラッシュで比較してしまう
- キャリアとの両立をどうするか悩む
- 「本当に結婚したいのか」自分でも分からなくなる
最近の調査では、未婚者のうち「結婚したい」と答えた人は約37%で、以前より減少傾向にあるそうです。
約15%の20代は「結婚するつもりはない」と明確に答えているというデータもあります。
つまり、結婚に対する価値観が多様化している中で、「婚活しなきゃ」というプレッシャーと「本当にしたいのか分からない」という迷いの間で揺れている人も多いんですね。
婚活疲れの主な原因
婚活に疲れてしまう原因は人それぞれですが、よく聞くのはこんな理由です。
- お断りされる(または断る)ことの精神的負担
- 理想と現実のギャップ
- 同じような会話の繰り返しに飽きる
- 時間とお金の消耗
- 周囲からのプレッシャー
- 自己肯定感の低下
特に「断られる」という経験が続くと、自分を否定されているような気持ちになりやすいんですよね。
本当は単なる相性の問題なのに、「自分には価値がない」と思い込んでしまう。
これが婚活疲れの一番つらいところかもしれません。
婚活を休憩することは「逃げ」じゃない
婚活を休憩しようかなと思っても、「でもそれって逃げてるだけじゃ…」と感じる人もいるかもしれませんね。
でも、私は声を大にして言いたいです。
休憩することは、決して逃げじゃない。
心が疲れた状態では良い判断ができない
疲れ切った状態で婚活を続けると、こんなことが起きやすくなります。
- 本来なら合わない相手に妥協してしまう
- 逆に、いい人なのに些細なことで切ってしまう
- 相手の良いところを見る余裕がなくなる
- ネガティブなオーラが出て、うまくいくものもいかなくなる
心に余裕がないと、正しい判断ができなくなるんですよね。
これは婚活に限らず、仕事でも人間関係でも同じだと思います。
私自身、社会人になってから職場の人間関係に疲れて、転職を考えたことがあります。
あの時も、疲れ切った状態で判断しようとして、余計に迷走してしまいました。
一度立ち止まって心を休めることで、ようやく冷静に考えられるようになったんです。
休憩には「期限」を決めなくてもいい
「休憩するなら期限を決めた方がいい」というアドバイスを見かけることもありますよね。
確かに、ダラダラと休み続けるのが不安な人には有効かもしれません。
でも、私は無理に期限を決めなくてもいいと思っています。
「3ヶ月後に再開しよう」と決めても、その時にまだ心が回復していなかったら意味がないですよね。
「また婚活してみようかな」と自然に思えるまで、ゆっくり休んでいいんじゃないかな、と。
もちろん、これは私の考えなので、自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
婚活を休憩している間にできること
婚活をお休みしている期間は、ただぼーっと過ごすだけでなく、自分のために使う時間にするのがおすすめです。
私が実際にやってみて良かったことをいくつかご紹介しますね。
自分の好きなことに時間を使う
婚活中って、週末がデートや婚活パーティーで埋まりがちですよね。
休憩期間は、その時間を自分の好きなことに使えるようになります。
私の場合は、
- 友達と気兼ねなくランチや飲みに行く
- 一人で映画を観に行く
- 前から気になっていた本を読む
- ちょっと遠出して日帰り旅行をする
こんなことをしていました。
特に、友達と過ごす時間は大切にしてほしいです。
婚活中は「結婚」のことばかり考えてしまいがちですが、友達と笑い合う時間があると、「別に一人じゃないんだな」って思えるんですよね。
自分を大切にする習慣を作る
婚活疲れで自己肯定感が下がっている時こそ、自分を大切にする時間を意識的に作ってみてください。
- ゆっくりお風呂に浸かる
- 美味しいものを食べる
- 十分な睡眠をとる
- 軽い運動をしてみる
- スキンケアを丁寧にする
小さなことでいいんです。
「自分のために何かをしている」という感覚が、少しずつ自信を取り戻すきっかけになります。
私は休憩期間中、毎朝少しだけ早く起きてストレッチをするようにしていました。
たった10分程度でしたが、「自分のために時間を使えている」という感覚が心地よかったんですよね。
「結婚したい理由」を改めて考えてみる
心に余裕ができたら、一度「自分はなぜ結婚したいのか」を考えてみるのもおすすめです。
「周りが結婚しているから」
「親に言われるから」
「この年齢だと焦るから」
もしこういった理由だけで婚活していたなら、それは本当の意味での「自分の望み」ではないかもしれません。
私も休憩中に考えてみたんですが、正直なところ「絶対に結婚しなきゃ」という気持ちより、「いい人がいたら一緒にいたいな」くらいの温度感だったんですよね。
それに気づいてから、婚活に対する肩の力が抜けた気がします。
婚活を再開するタイミングの見極め方
「そろそろ再開しようかな」と思う時期は、人によって違います。
無理に急ぐ必要はありませんが、いくつかの目安をお伝えしますね。
こんなサインが出てきたら再開のタイミングかも
以下のような気持ちが自然と湧いてきたら、心が回復してきた証拠かもしれません。
- 「誰かと一緒にいたいな」と思えるようになった
- 婚活のことを考えても、嫌な気持ちにならなくなった
- 新しい出会いに対してポジティブなイメージが持てる
- 自分に少し自信が戻ってきた
大事なのは、「やらなきゃ」ではなく「やってみようかな」と思えるかどうかです。
義務感で再開すると、また同じように疲れてしまう可能性が高いですからね。
再開する時は、少しやり方を変えてみる
休憩前と全く同じ方法で婚活を再開すると、また同じことで疲れてしまうかもしれません。
少しやり方を変えてみるのも一つの手です。
- 使うアプリや婚活サービスを変えてみる
- 一度に複数の人とやり取りするのをやめて、一人に集中してみる
- デートの頻度を減らして、自分のペースを守る
- 条件を見直して、本当に譲れないものだけに絞る
私の場合は、再開する時に「週末は予定を入れすぎない」というルールを作りました。
以前は土日両方デートを入れることもあったんですが、それだと自分の時間がなくなって息切れしちゃうんですよね。
自分を守るためのルールを決めておくと、疲れにくくなりますよ。
婚活に疲れた20代のあなたに伝えたいこと
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最後に、私からいくつかお伝えしたいことがあります。
あなたの価値は婚活の結果で決まらない
婚活がうまくいかないと、「自分には魅力がないのかな」と思ってしまいがちですよね。
でも、それは絶対に違います。
マッチングしないのも、デートが続かないのも、ただ相性が合わなかっただけ。
あなた自身の価値とは全く関係ありません。
私も高校時代に友達グループ内でハブられた経験があって、その時は「自分がダメだからこうなったんだ」と思い込んでいました。
でも、今思えばただ合わないグループにいただけで、私自身に問題があったわけじゃなかったんです。
婚活も同じで、合う人に出会えていないだけ。
自分を責めないでほしいなと思います。
「休憩」は前に進むための準備期間
休憩することに罪悪感を感じる必要はありません。
むしろ、心を回復させて、また前に進むための大切な準備期間なんです。
ずっと走り続けていたら、誰だって疲れます。
立ち止まって、深呼吸して、また歩き出せばいい。
そのペースは人それぞれで、誰かと比べる必要もないんですよね。
焦らなくても大丈夫
「20代のうちに」「30歳までに」
そんな期限を自分に課して、追い詰められていませんか?
確かに、年齢を気にする気持ちは分かります。
でも、焦って決めた結婚が幸せにつながるとは限らないですよね。
私は高校時代、初めての彼氏に束縛されて、精神的にとても辛い思いをしました。
「彼氏がいる」というステータスだけを求めて付き合った結果、全然幸せじゃなかったんです。
だからこそ、焦りで判断を誤らないでほしいと強く思います。
まとめ
婚活に疲れてしまった20代のあなたに向けて、私の体験を交えながらお伝えしてきました。
最後に、この記事のポイントを振り返っておきますね。
- 婚活に疲れるのは珍しいことじゃない、頑張ってきた証拠
- 休憩することは「逃げ」ではなく、心を回復させるための大切な時間
- 休憩中は自分の好きなことや、自分を大切にする時間に使う
- 「やってみようかな」と自然に思えたら再開のタイミング
- 婚活の結果であなたの価値は決まらない
私自身、婚活に疲れて一度休憩した経験があります。
あの時は「これでいいのかな」と不安もあったけれど、今振り返ると、あの休憩期間があったからこそ、自分のペースを取り戻せたと思っています。
疲れたら、休んでいいんです。
それはあなたの心が「ちょっと待って」とサインを出しているということ。
そのサインを無視しないで、自分を大切にしてあげてくださいね。
あなたが自分らしいペースで、幸せな出会いにたどり着けることを願っています。