
「また始まった…」と心の中でため息をついてしまうこと、ありませんか?
私も高校時代、友達グループの中でマウントを取られることが多くて、本当に疲れていた時期がありました。
「私なんて全然ダメだから」と言いながら、明らかに自慢してくる友達。
何か話すたびに「私の方が〜」と被せてくる友達。
そのたびに心がすり減っていく感覚、今でもよく覚えています。
この記事では、友達からのマウントに疲れたとき、どう対処すればいいのかを、私自身の体験も交えながらお伝えしていきますね。
同じように悩んでいるあなたの気持ちが、少しでも軽くなれば嬉しいです。
友達のマウントに疲れ果てていた高校時代の話
私が「マウント」という言葉を知ったのは、実はずいぶん後のことでした。
高校時代は、ただただ「この子といると疲れるな」「なんでいつもこんな気持ちになるんだろう」とモヤモヤしていたんです。
当時仲良くしていたグループに、何かにつけて比較してくる子がいました。
テストの点数、彼氏の有無、服のブランド、親の職業まで。
私が何か話すと、必ず「でも私は〜」と自分の話に持っていくんですよね。
最初は「自信があっていいな」くらいに思っていました。
でも、だんだんその子と話した後に自己肯定感がガクッと下がる感覚に気づいたんです。
「私ってダメなのかな」「なんで私には何もないんだろう」って。
今振り返ると、あの頃の私は相手の言葉を真正面から受け止めすぎていました。
マウントを取る側の心理なんて考えたこともなくて、ただ自分が劣っているように感じて落ち込んでいたんですよね。
グループ内でハブられた経験から学んだこと
実は私、そのグループ内でハブられた経験もあるんです。
マウントを取ってくる子に対して、ある日つい「そういう言い方やめてほしい」と言ってしまったことがきっかけでした。
その後しばらく、グループLINEで私だけ既読スルーされたり、遊びに誘われなかったり。
正直、あの時期は学校に行くのが本当につらかったです。
でも、この経験があったからこそ気づけたこともありました。
それは「無理に言い返さなくてもいい」ということ。
そして「この関係、本当に必要かな?」と考えるきっかけになったんです。
高校を卒業してから、そのグループとは自然と疎遠になりました。
今でもたまに思い出すと胸がチクッとしますが、あの経験があったから、人間関係で無理しすぎない自分になれたとも思っています。
マウントを取る友達の心理を知ると楽になる
社会人になってから、マウントを取る人の心理について調べたことがあります。
知れば知るほど「なるほど」と思うことが多くて、気持ちが楽になったんですよね。
マウントの裏側にある「不安」
マウントを取る人は、一見自信があるように見えますよね。
でも実は、その裏には不安や自己肯定感の低さが隠れていると言われています。
自分に自信がないからこそ、他人と比較して「私の方が上」と確認したくなる。
誰かを下げることで、自分の存在価値を感じようとしている。
そう考えると、少し見え方が変わってきませんか?
もちろん、だからといって相手の行動を許す必要はありません。
ただ、「この人も何か抱えているのかもな」と思えると、必要以上に傷つかなくて済むんですよね。
マウントされやすい人の特徴
SNSなどでは、マウントされやすい人には共通点があるという声もあります。
- 人の話をしっかり聞いてしまう
- リアクションが大きい
- 相手を否定しない優しさがある
- 自分の自慢をあまりしない
これって、本来は素敵な長所ですよね。
でも、マウントを取りたい人からすると「この人なら気持ちよく話せる」と思われてしまうのかもしれません。
優しさは大切にしつつ、自分を守る術も身につけていきたいですね。
友達のマウントに疲れたときの対処法5つ
ここからは、私が実際に試して効果があった対処法や、専門家が推奨している方法を紹介していきます。
全部やる必要はないので、できそうなものから試してみてくださいね。
対処法①:心の中でスルーする
マウントを取られたとき、一番効果的なのは心の中でスルーすることです。
私がよくやっていたのは、心の中で「はいはい、すごいすごい」と唱えること。
表面上は「へー、そうなんだ」と軽く流しながら、内心では相手の言葉を真剣に受け止めないようにするんです。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると感情が波立たなくなるのを感じられますよ。
相手はリアクションが薄いと張り合いがなくなるので、自然とマウントの頻度が減ることもあります。
対処法②:「すごいね」と認めてサラッと流す
スルーが難しい場合は、あえて「すごいね」「よかったね」と認めてしまう方法もあります。
マウントを取る人は、実は認めてほしいだけのことも多いんですよね。
「そうなんだ、すごいね!」と一言返すだけで満足して、話が終わることもあります。
ポイントは、深掘りしないこと。
「え、もっと詳しく教えて!」なんて言うと、延々と自慢話が続いてしまいますからね。
対処法③:自分の感情を客観視する
マウントを取られてモヤモヤしたとき、「今、嫌な気持ちになっているな」と自分の感情を認識することも大切です。
これは心理学でいう「メタ認知」に近い考え方ですね。
感情に巻き込まれるのではなく、一歩引いて「あ、今イライラしてる自分がいるな」と観察するイメージです。
私は帰り道に「今日はあの一言が嫌だったな」と振り返るようにしていました。
書き出してみるのもおすすめです。
感情を外に出すと、不思議と心が軽くなるんですよね。
対処法④:少しずつ距離を置く
マウントがひどい場合は、その友達と少しずつ距離を置くことも選択肢の一つです。
「もう会わない!」と急に切る必要はありません。
誘いを断る頻度を増やしたり、二人きりで会うのを避けたりするだけでも、だいぶ楽になります。
私の場合は、グループで遊ぶときも「今日は早めに帰るね」と切り上げることが増えました。
最初は罪悪感がありましたが、自分の心を守ることは悪いことじゃないと今では思っています。
対処法⑤:自分軸を強くする
長期的に見て一番効果があったのは、自分軸を強くすることでした。
他人と比較するのではなく、自分の目標ややりたいことに集中する。
そうすると、誰かにマウントを取られても「ふーん」で済むようになるんですよね。
- 自分の好きなことに時間を使う
- 小さな目標を立ててクリアしていく
- 自分を褒める習慣をつける
すぐには難しいかもしれませんが、少しずつ自分のことを大切にする時間を増やしてみてください。
気づいたら、マウントなんて気にならなくなっているかもしれませんよ。
それでもつらいときは無理しないで
ここまで対処法をお伝えしてきましたが、どうしてもつらいときは無理しないでほしいと思っています。
友達との関係って、切りたくても切れないことも多いですよね。
同じクラス、同じ部活、同じ職場…。
簡単に距離を置けない状況だからこそ、余計につらくなることもあると思います。
そんなときは、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも違います。
家族、他の友達、学校の先生、職場の先輩。
話すことで気持ちが整理されることもありますし、思わぬアドバイスをもらえることもあります。
私も高校時代、母に「なんかあの子といると疲れるんだよね」とポロッと話したことがありました。
母は「無理に仲良くしなくていいんじゃない?」と言ってくれて、その一言で肩の力が抜けたのを覚えています。
まとめ:友達のマウントに疲れたら、自分を守ることを優先して
最後に、この記事のポイントをまとめますね。
- マウントを取る人の裏には、不安や自己肯定感の低さが隠れていることが多い
- 心の中でスルーする、「すごいね」と流すなど、感情を波立たせない工夫が効果的
- 自分の感情を客観視して、必要以上に落ち込まないようにする
- つらいときは距離を置くことも大切な選択肢
- 自分軸を強くすることで、長期的にマウントが気にならなくなる
私自身、高校時代はマウントを取られるたびに自己肯定感が下がって、本当につらかったです。
でも、あの経験があったからこそ、今は「無理な人間関係は手放してもいい」と思えるようになりました。
あなたは何も悪くありません。
誰かと比べなくても、あなたにはあなたの良さがあります。
まずは自分の心を大切にすることを、忘れないでくださいね。
この記事が、少しでもあなたの気持ちを軽くするきっかけになれば嬉しいです。